実験の片付けをさぼったら世界的快挙

 茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載されることが決まった。
  (中略)
 その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。ところが月曜日に実験室に戻ると、液は黄色くなっていた。
 予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度止まった後、突然、始まった。全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、5〜20時間後に変化が再開することを突き止めた。
部活リケジョ、「化学」大発見、米誌に掲載へ

何でも片付ければいいというものでもないらしい.茨城は(もとの)地元なのでこの快挙はとても誇らしい.