傘と音楽

広げた傘から音楽が聞こえたら面白いはず——。こんなひらめきで、慶応大学の学生が「音の出る傘」を開発し、東京都港区内の企業と共同で試作品を作った。携帯音楽プレーヤーで再生した音を小型アンプを経由して傘の先端の振動装置に送ると、傘全体がスピーカーになる。特許も出願。7、8両日、汐留の地下通路で開かれる「港区ものづくり・商業観光フェア」に出展する。

音楽が降り注ぐ傘、慶大生が開発 傘全体をスピーカーに

傘が売れるかどうかは何ともいえないが,彼(発明者)の卓越した発想力にはとてもかないそうにない.