病院訪問記 in US

食中毒のような症状に見舞われて一昨日の夜から昨日にかけてひどい状態にあった.今朝は起きたらまあまあ元気になったので会社に行こうかとも思ったが,若干のふらふらが残っていたのと,体温計がなくて熱があるのかないのかもよくわからないということで念のため病院に向かうことに.実際のところは何ともなかったので一安心だった.もっとも,食中毒のほかに stomach flu だった可能性もある,みたいなことを言われた.

今日病院に行ってみてわかったこと.

  • アメリカの病院では別にささいな病気で救急病棟(Emergency)に行っても怒られない.もっとも,当然ながら,重大な患者がいれば順番は後回しにされることになる.
  • 英語は電話越しだろうと医学用語がよくわからなかろうと意外と何とかなる.「英語なんぞ気合いだ」と思っている人ならばおそらく大丈夫.
  • 仮に英語ができなくても,Language Line とかいうものがあって,そこで通訳してくれるので相当何とかなる.ひとつだけ意図が理解できなかった質問があって,そのときに医者が使った.

もっとも,Language Line を使ったときの医者には "I think you speak English very well." とか言われてびっくりした.いや,相当怪しいと思うのだけれど….まあ,日本人は英語できないからそんなものか.ついでに言えば,最近では米国人でも英語が怪しい人もいるわけだが.